メタボリックが2000万人に!

最近のニュースでメタボリック・シンドロームの中高年が、予備軍も合わせ約2000万人に及ぶと厚生労働省が発表した。

私もこの1人にはいっているのだろうか。


メタボリックシンドロームは心筋梗塞(こうそく)や脳卒中を招くとされ、厚労省が対策に乗り出したが、診断基準の妥当性や治療のあり方を巡る課題も浮上しているようです。

今のところ診断基準は、腹囲(ウエストサイズ)は、米国では男性で102センチ超となっているのに対し、日本人男性は85センチ以上と、かなり厳しく設定されている。女性の基準が、日本人は90センチ以上と米国人(88センチ超)より緩やかなのと対照的となっています。

なんで厚労省が内臓脂肪症候群の対策に力を入れる理由には、2025年には現在の28兆円から56兆円に膨張すると予測される医療費の抑制に、死因の約3割を占める心臓病と脳卒中の予防が欠かせないことがあるのです。

医療費もかかりますからね。 メタボリックは克服しないと!